ヘバーデン結節とは?
ヘバーデン結節とは?
手の指の、第一関節と呼ばれている部分が「変形したり」「痛くなったり」します。
原因は不明とされていますが、
指先を多く使う人がなりやすい傾向のようです。
遺伝は関係ないとされているけど、母や祖母にヘバーデン結節の人がいると体質が似ているのを考慮して
指先に負担が掛かり過ぎないように注意する必要があるようです。
ヘバーデン結節かも?このようなお悩みはありませんか??
- 指が曲げにくい
- 指に何か触れると痛い。
- 他の指も痛くなるのかと思うと、心配でしかたない。
- 指に何か触れると痛いから、鞄の中から物を取るのが辛い。
- 病院で治らないと言われたから諦めている
色々なお悩みのお声を聞きますが、お望みは「痛みを何とかしてくれ!」
この1点でしょう。
ヘバーデン結節を西洋医学ではどう見ている?
原因は不明と考えられています。
レントゲンを撮って、骨の変形を確認したのち
痛みは我慢してれば、そのうち無くなってくると思います。指の変形は残ると思いますが。
と診断されて経過観察となることが多いようです。
ヘバーデン結節は指の第一関節に症状が出ますが
指の大二関節に症状の出る場合はブシャール結節というヘバーデン結節の類似疾患があります。
どちらもリウマチとは違うと定義されています。
東洋医学では、へバーデン結節は治らない。と定義しているような感覚です。
ヘバーデン結節を東洋医学ではどう見ている?
西洋医学(病院)では治らないと言われるヘバーデン結節ですが、
東洋医学では
指の骨の変形(骨の悩み)
↓
骨=腎 腎に何か不具合があるのでは?
と、考えます。
陰陽五行説など馴染みのない表現が増えてしまうので違う表現にします。
腎が何かあるのかな?くらいに考えていてください。
違う例えですと、
指を痛くして、動かないようにする必要がある身体であるとも考えられます。
ヘバーデン結節以外にも身体に気になる所はありませんか?
- 猫背である
- 腰が痛い
- 膝が痛い
- 腕(や肩)の動きがなめらかではない(ひっかかる)
- 腰のクビレかたが左右で違う気がする
ヘバーデン結節で悩む方を多く見させて頂いたなかでの傾向ですが
上記、5つの中のどれかに当てはまっている方が多いです。
また、ヘバーデン結節の指の痛みとは全く関係のない
- 首
- 肋骨
- 股関節
- 腰
- 膝
- 足首
などの歪みを調整すると、指の痛みが気にならなくなる方が多いです。
一度、指以外の身体の歪みに目を向けてみてはいかがでしょうか?
ヘバーデン結節の痛みでお悩みのお客様の感想です。
指に何かが触れると強く痛みを感じて、日常生活に支障の出ている状態でした。
指先に何か触れるだけで痛むので、
カバンから荷物を出そうとするときに、カバンに手を入れるのが出来なかったくらい痛かったようです。
今では指先の痛みを気にせずに生活できているようです。
違う考え方では
へバーデン結節は時間が経つと指が変形する代わりに痛みが無くなるようです。
痛みが無くなるまで、そのまま経過観察というのも一つの選択肢です。
痛みに耐えられない!
という方は、一度なごみ整骨院での施術を試してみてはいかがですか?